【鎌倉殿の13人 第7話トレンド】“亀”江口のりこ「うちの人」反響 爆笑初登場!7週連続の世界1位
2022年02月21日 08:00
芸能
ヒットメーカーの三谷幸喜氏が脚本を手掛ける大河ドラマ61作目。タイトルの「鎌倉殿」とは、鎌倉幕府将軍のこと。主人公は鎌倉幕府2代執権・北条義時。鎌倉幕府初代将軍・源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか。新都・鎌倉を舞台に、頼朝の13人の家臣団が激しいパワーゲームを繰り広げる。三谷氏は2004年「新選組!」、16年「真田丸」に続く6年ぶり3作目の大河脚本。小栗は8作目にして大河初主演に挑む。
第7話は「敵か、あるいは」。平家に幽閉された我が身を嘆く後白河法皇(西田敏行)。救出に名乗りを上げない源氏に対する不満を丹後局(鈴木京香)に漏らす中、挙兵した源頼朝(大泉洋)が石橋山で大敗したと平清盛(松平健)から知らされ、悔しさで顔がゆがむ。その頃、房総半島で再起を図る頼朝は有力豪族を味方に付けようと、千葉常胤(岡本信人)の元へ安達盛長(野添義弘)を、“坂東の巨頭”上総広常(佐藤浩市)の元へ和田義盛(横田栄司)と北条義時(小栗)を送り込む…という展開。
「#鎌倉殿の13人」がオンエア中から7週連続の世界1位の大反響。芹沢鴨役を演じた「新選組!」以来、18年ぶりの大河出演となる「佐藤浩市」が「上総広常」役。圧倒的な存在感を示した。
初登場した「阿野全成」は頼朝の異母弟。修行を積んだ陰陽を駆使して兄・頼朝を補佐。「真田丸」における新しい豊臣秀次像の好演光った新納慎也が演じる。
「千葉常胤」は再起を図る頼朝の求めに応じ、一族を率いて参陣した下総の大物。岡本信人が演じる。「田中泯さん」は奥州の覇者・藤原秀衡役を演じ、源義経(菅田将暉)を送り出した。
「うちの人」は庭先を掃除していたところを見初められ、のちに頼朝の愛妾(あいしょう)となる安房の漁師の娘・亀(江口のりこ)の台詞。夫・権三(カミナリ・まなぶ)が頼朝と亀の眠る宿に乗り込んできた際、頼朝の命を狙う平家方の安房の豪族・長狭常伴(ながさ・つねとも=黒澤光司)と遭遇。「敵の大将を討ち取って参ります」という見張りの三浦義村(山本耕史)に、亀は「だったら、ついでにうちの人も討ち取って」と頼み、視聴者の爆笑をさらった。
■日本のトレンド(2月20日午後9時)(50位以内)
(1)#鎌倉殿の13人
(3)#鎌倉殿の十三人
(11)佐藤浩市
(17)上総広常
(23)うちの人
(30)梶原景時
(34)阿野全成
(37)千葉常胤
(38)坂東武者
(49)田中泯さん
■日本のトレンド(2月20日午後10時)(50位以内)
(2)#鎌倉殿の13人
(17)佐藤浩市
(21)上総広常
(48)うちの人
(49)梶原景時
■世界のトレンド(2月20日午後9時)(50位以内)
(1)#鎌倉殿の13人
(3)#鎌倉殿の十三人
(11)佐藤浩市
(21)上総広常
(27)うちの人
(38)梶原景時
■世界のトレンド(2月20日午後10時)(50位以内)
(2)#鎌倉殿の13人
(17)佐藤浩市
(30)上総広常
(42)#鎌倉殿の十三人