藤井王将の額出しメインビジュアル公開 第5回ABEMAトーナメント開催決定、ドラフト会議4・2配信
2022年03月03日 13:22
芸能
藤井王将は個人戦で2回、団体戦で2回と過去のABEMAトーナメントのすべてで優勝を経験。前回は同じ年の伊藤匠四段とタイトル経験者の高見泰地七段とチームを組み、約5カ月間にわたる熱戦を戦い抜いて栄冠をつかんだ。5連覇がかかる今年も指名内容で戦術構想が垣間見えるとあり、ドラフト会議は必見の一手だ。普段は厚く垂れ込む前髪からのぞく鋭い眼差しがトレードマークでもある藤井王将だが、今回のメインビジュアルでは額を“公開”。将棋ファンならずとも思わず目を引くような、強さと美しさを全面に打ち出した魅力的なキービジュアルも大きな話題となるだろう。
さらに、今回も大会出場権をかけたエントリートーナメントを実施。勝ち上がった3人の棋士で編成された特別チームを含む全15チームを5つのリーグに分けて予選を開催し、本戦トーナメント出場チームを決める。優勝賞金は1000万円。
また、きょう3日から「ドラフト予想キャンペーン」が実施される。各リーダーが率いるチームのメンバーを予想し、チームメンバーを当てた方の中から抽選で15名(1チーム1名)に、各チームのサイン色紙をプレゼントするほか、全15チーム全メンバーをすべて当てた”ピタリ賞”には「日本将棋連盟1日会長になれる権利」も用意されている。
チームリーダーも務める日本将棋連盟の佐藤康光会長は、「本棋戦の特徴であるドラフトやチーム戦もすっかり定着してまいりましたが、今回もどんなドラマが生まれるか楽しみです。 超早指しによる棋士の熱い戦いにご期待ください」とコメントを寄せた。