高橋ジョージ 複雑な心境だった離婚騒動の裏側 「またやっているよ、ワイドショー」の反対側では印税が…
2022年03月06日 21:17
芸能
高橋と言えば、やはり「ロード」。1993年に出した「ロード」は220万枚売り上げの大ヒット。昨年、第15章に到達した「ロード」は、第2章も80万枚、第3章も35万枚という人気ぶりで、高橋は「会社も含めて、動いたのは22億円。個人は3年ぐらいでだいたい16億円くらい」と説明した。作詞、作曲、歌唱の全てを担当しているため、カラオケで1度利用されると「6~7円」の印税。テレビやラジオで「ロード」がかかる度に印税が入るため、今でも1年間で約1000万円以上の印税収入があるという。
高橋は「一番辛かったのは、離婚裁判の時」と、タレント三船美佳と離婚した2016年を思い出し、テレビ番組で取り上げられる度に「裁判所の前でリポーターが、とか、必ず(曲が)かかるでしょ」と回顧。そんな時は決まって「嫌だな。またやっているよ、ワイドショー」と思いながらも、頭の反対側では「また(印税)入っちゃっているよって」と複雑な心境だったと、ヒット歌手ならではの本音を明かした。
番組では「お離婚、ありましたもんね」とダイアン・津田が話すと「今、ロリコンって言った?」と高橋がジョークで切り返し。これにはダイアン・ユースケから「もう、新喜劇のやり取りですよ、それ」と笑われていた。