若狭勝弁護士 SNS誹謗中傷対策強化“侮辱罪”厳罰化に「時代に沿った形だと思う」
2022年03月09日 13:58
芸能
若狭氏は「最近、この誹謗中傷というのがかなり多くなってきて、国民世論としてもこういうものに対しては厳しく罰するべきだと、処罰すべきだという考え強くなってきたところなんですけど、今までの法律はほとんど罰金もないので処罰に値しないぐらいだったんですよね。ですからそういう世論の高まりとともに今回こういう改正がなされるということなので、時代に沿った形だと思います」と自身の見解を述べた。
そして「1年以下の懲役で、公訴時効は3年ということで、これは要するに告訴してきちんと捜査するには、そこそこの期間があるので。今までは1年で時効になってしまうので、訴えてもなかなかすぐに捜査してどうのこうのっていうのができないというところにおいても救われる、被害者を救う法律にはなってると思います」と説明した。