藤森慎吾　相方・中田敦彦との不仲時代は「生放送で殴り合い」、解散危機も告白

　お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾（38）が9日放送のフジテレビ「突然ですが占ってもいいですか？SP」（後9・00）に出演。相方・中田敦彦（39）と不仲だった過去を語り、解散危機があったことも明かした。 　吉本興業の養成所時代に「M－1グランプリ」準決勝に進出するなど、若くしてブレークしたオリラジ。藤森は「養成所を卒業した翌日から番組が決まって、一気にブレークしたのでメチャクチャ良かったけど、コンビ仲はメチャクチャ悪かった」と、デビュー当時を振り返った。不仲ぶりはかなりのものだったようで、「生放送で殴り合ってますからね。当時は嫌でしたね、楽屋でも口を全くきかないですし、仕事以外は一切会いたくないという感じでした」と、ぶっちゃけた。

　今回、藤森を鑑定した人気占い師・シウマ氏は、「2年前、解散の話になっていません？」と質問。「何で知っているんですか？」と驚きを口にした藤森は、「2020年の年末ですね。『だったらもう終わりだね』っていうところまで1回話したこともありましたけど」と告白した。熟慮の末に危機を乗り切ったといい、「お互いにやりたいこととか考え方が全然違いますけど。こういうところに向かって進んでいこうという意志だけ外れずに。長年お世話になった事務所（20年末に退社した吉本興業）を離れて、というのはありました」と話していた。