小池栄子“グラビアはさせない”はずが「なし崩しに」 親も心配「『社長、話が違うじゃない!』って」

2022年03月11日 13:22

芸能

小池栄子“グラビアはさせない”はずが「なし崩しに」 親も心配「『社長、話が違うじゃない!』って」
小池栄子 Photo By スポニチ
 女優の小池栄子(41)が11日、NHK「あさイチ」(月~金曜前8・15)にゲスト出演。デビュー当時からグラビアアイドル、バラエティーアイドル時代を振り返った。
 小池は高校2年生の時に、渋谷でスカウトされ芸能界入り。イエローキャブの系列会社だったサンズに所属していたが、「いくかいろいろなところから名刺はいただいていた。今考えたら大手だったな、悔しい!ってところもあります」とぶっちゃけ。

 多くの会社から同社を選んだ理由は「圧倒的に当時の社長が魅力的だった。押しが強いというか、面白い方だったというのがあります」と説明。「学校も女子高で芸能活動を良しという学校ではなかったんですけど、校長先生にも当時の社長があいさつに行ってくれて、『うちはグラビアの事務所ですけど、在学中はグラビアはさせないので、信頼して預けてください。勉強もちゃんとさせます』と、社長が直談判してくれて、校長のOKが出て(デビューが決まった)」という。

 ただ、高校3年生の終わりにはグラビアへ。「シースルーのワンピースみたいな、中に水着が透けて見えるみたいな、なし崩しに。(当時は)グラビアバブルの時代ですから、(親も)心配してましたよ、『社長、話が違うじゃない!』って。『シースルーで水の中に飛び込んだら見えちゃってるじゃない!』っていうね」と苦笑した。

 当時、俳優の八嶋智人が先生役で出演した学園ドラマにオーディションを受けて出演したといい、「水着やらないって聞いていたのに、学園ドラマ終わった途端にどこ見てもお前の水着ばっかり」とツッコミが入ったこともあったそうで「『私も騙されたんですよ!』って話はしてました」と笑った。

 その後は、グラビアだけでなく、バラエティーにも進出。最も手応えがあったのがフジテレビの人気バラエティー「めちゃ×2イケてるッ!」の人気コーナー「めちゃ日本女子プロレス」への出演だったそうで、「当時、深夜のバラエティーはちょこちょこ出させていただいていたんですけど、結構大きな役割だよって言って、オーディションに行って受かったのがめちゃイケ女子プロレス。あそこは、バラエティーの厳しさも味わいましたし、こんなにゴールデンタイムが緊張するんだって。でも、反響がすごかったです。手応えはありました」と振り返った。
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