今田耕司 1年間で20万人動員できなければ潰れる危機も…座長時代の“吉本新喜劇の奇跡”振り返る
2022年03月13日 22:33
芸能
「今と違って一番低迷していた時期」に新喜劇に入った今田は22、23歳で座長を務めることになった。さらに「1年間で20万人動員しなかったら新喜劇は辞める」という無謀なノルマも課されていた。
ノルマを達成できなければ吉本新喜劇が潰れるという重圧の中で奇跡が起こる。それはチャーリー浜さんのギャグ「あ~りませんか」が流行語大賞に輝いた。これが東京で吉本新喜劇のブームを巻き起こし「1年間に20万人動員して、東京のゴールデンで吉本新喜劇の特番をやらせていただいた」と見事乗り切った。