水谷隼氏「今年は金メダリストってものを外して生きていきたい」 2022年に「勝負懸けてる」
2022年03月13日 22:46
芸能
若槻が「メダル獲ったら何も怖くないでしょ?『何言ってんスか?』みたいな…」とツッコミを入れると「いや、そう思ってたんスよ、本当は。獲ったらもう余裕っしょ、みたいな。好きなことやって…」と水谷氏。「なんか、今が一番切り開ける時期ですよね。いろんなやりたいこととかもそうだし。チャンスですね」と話す場面もあった。
その後、引退後の人生について「この半年、本当にいろんなことやらせてもらって。それこそテレビのこういうお仕事もさせてもらったりとか、卓球の解説したりとか、コメンテーターのお仕事をしたりとか。やっぱりテレビに出る仕事って必要とされていないと、呼ばれないと出れないじゃないですか。出たくても出れないから。(今後はバラエティー番組も)もちろんやっていきたいなって気持ちあるんですけど。トークもそこまで…ほかの芸人さんみたいにいけないし、やっぱりアスリートでもなくなったし」と2人に“ガチ相談”した。
若槻は自身がしている陰での努力を赤裸々に語った後で「でも私はなんにもないからやってるけど、水谷さんはメダルを獲ってるわけじゃないですか。そんなことは別にする必要はない。メダリストはする必要ないんですよ」とアドバイス。だが、水谷氏は「いえいえ、でも、やっぱり去年はそうでもいいとしても今年は金メダリストってものを外して生きていきたいんですよね。やっぱりそういうふうに見られるじゃないですか、どうしても」と“ニュー水谷”への脱皮を真剣に考えているようだった。