カズレーザー ウクライナ軍の善戦報道に「決して優勢ではないというのを同時に伝える必要がある」

2022年03月18日 09:19

芸能

カズレーザー ウクライナ軍の善戦報道に「決して優勢ではないというのを同時に伝える必要がある」
「メイプル超合金」のカズレーザー Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザー(37)が18日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。ロシアのウクライナへの侵攻について言及した。
 番組では、ウォレス英国防相が17日、訪問先のポーランドで、同国に英国が中距離ミサイルシステムを配備すると明らかにし「(ポーランドの)領空をロシアのさらなる攻撃から守るため」と短期的な配備だと強調したことなどを伝えた。ロシアは13日、北大西洋条約機構(NATO)加盟国のポーランド国境まで約20キロのウクライナ西部ヤボリウの軍事基地にミサイルを撃ち込んでおり、NATOはポーランドなど東欧の加盟国の軍備強化を進める。

 MCの谷原章介が「ウクライナ軍、善戦をしておりますけれども、NATOの方からもプレッシャーをかける動きがありますね」と聞くと、カズレーザーは「そうですね、NATOからのプレッシャーは絶やしてはいけないものだと思います。パンを購入されていた市民の方が虐殺というニュースがあったように、どうしてもウクライナ軍が善戦しているという報道が多いので、優勢と勘違いされがちな部分は多いと思うんですけれども、大半が統治下という報道があったように多くの部分が侵攻されている。もちろんロシア軍の侵攻は遅れてはいるんですけれども、それでも決して優勢ではないというのを同時に伝える必要があると思います」と自身の考えを述べた。
【楽天】オススメアイテム