あやまん監督 ブレーク時のギャラ「六本木ドリーム手に」 次課長・河本驚き「素人集団で出たんですよ」

2022年03月25日 12:09

芸能

あやまん監督 ブレーク時のギャラ「六本木ドリーム手に」 次課長・河本驚き「素人集団で出たんですよ」
「あやまんJAPAN」あやまん監督(2011年撮影) Photo By スポニチ
 女性エンターテインメント集団「あやまんJAPAN」のあやまん監督(42)が24日深夜放送のテレビ東京系「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」(木曜深夜0・00)に出演。ブレークのギャラをぶっちゃけた。
 12年前に宴会芸で大ブレークした「あやまんJAPAN」。もともとは芸能人ではなく、素人の集団だったが、あやまんは「当時、女の子を100人以上抱えていて、今でいう港区女子とか、ギャラ飲み女子の走りだったかなと思うんですけど、当時はLINEもスマホもなくてガラケーだったので、ガラケーで女の子と男性陣に『こういう飲み会あるけどどう?』とか、男の人に『どういう女の子がいい?』って聞いて、TPO・要望に合わせて女の子を連れて行ったり派遣してた、みたいな。私たち、本当にDDDで…どこでも誰でも大丈夫。誰でも飲んでいた」と振り返った。

 多い時は一晩に6つの飲み会を掛け持ちし、年間4~500回の飲み会をこなしていたそうで、「ガラケーを握りしめて寝てて、夜中とかも携帯が鳴りっぱなしで、呼ばれたら寝てても、『呼ばれているから行かなきゃ』みたいな。数分に1回メールが来る状態で」と苦笑した。

 その後、2010年にフジテレビ「とんねるずのみなさんのおかげでした」の「安すぎて伝わらない素人芸選手権」で優勝すると一気にブレーク。同年「ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー」でCDデビューも果たした。あやまんは「六本木ドリームを手にしました」。着ボイスと、曲も85万ダウンロードぐらいいって、その年のゴールディスク大賞の新人賞もらったんですよ」と笑った。

 気になる当時のギャラ。あやまんは「ポイポイ出したのがよしもとアール・アンド・シーだったんですよ。ということはもらえてないですよね。(印税も)よしもとをかませてしまったばっかりにだいぶ持っていかれまして」とボヤキ。「それでも、数千万ぐらいは…。よしもとかませてなければマジで億入っていた」とぶっちゃけ。番組MCの「次長課長」の河本準一は「それでも、数千万入ってれば…素人集団で出たんですよ。タレントさんでも何でもなかった」とツッコむと、あやあんも「そうですそうです、ただのアルバイト」と笑い飛ばした。

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