広末涼子 「SPと一緒に」動いていた大ブームだった学生時代「若い時は男子は敵でした」

2022年04月02日 11:24

芸能

広末涼子 「SPと一緒に」動いていた大ブームだった学生時代「若い時は男子は敵でした」
広末涼子 Photo By スポニチ
 女優の広末涼子(41)が1日放送のTBS系「A-Studio+」(金曜後11・00)にゲスト出演。“ヒロスエブーム”を巻き起こしていた学生時代について振り返った。
 中学2年の時にオーディション雑誌で応募し、95年に中学3年でCMデビュー。96年、高校進学を機に上京。NTTドコモポケベルのCM出演で一気にブレーク。翌97年には「MajiでKoiする5秒前」でCDデビューを大ヒットし“ヒロスエブーム”を巻き起こした。

 高校時代からすでに人気となっており、通学路などにも多くのファンが集まっており、「凄かったので、SPの方と一緒に動いてました。おトイレとかも行けないから、すぐ近くのリーガロイヤルホテルのトイレに行ってました」と回顧。「普通に高校にも行かせてもらっていたので、若い時はもう男子は敵でしたね」とも。「男子学生とかもう集団化すると危ないから…。学生時代はみんな友だちが守ってくれていました」と振り返った。

 上京時には満員電車で驚いたことがあったという。「満員電車でギュウギュウだったので、田舎から出てきてそんなの乗ったことなかったので、待ってたんです、いっぱいだからと思って。(友人に)『なんで行かないの?』って言われて、『だって、いっぱいだから』って言ったら『そんなこと言ってたら一生学校に着かないよ』って言われて。押して入るって、あれはびっくりしました」と懐かしんだ。

 今でも高校からの友人とは交流があり、「両親にもどうしても高校は普通の学校に行って欲しいって言われた意味がわかりました」と広末。本当は「芸能の学校に行きたかったんです、いくらでもお仕事をしたかったので。勉強よりも仕事がしたい、夢が叶うんだからって思った」というが、「大学とかまで行けとはいわないから、高校時代は同世代の友だちを持っておいてほしい」という両親との約束で一般の学校に行くことを決めたという。たまたま友人たちが「選抜クラス」だったこともあり、「勉強しないとこの子たちとクラスが離れちゃうんだ!ってことに気づいて、それで猛勉強しました、クラスが離れたくなくて。いつも寝ないようにファクスとかみんなが送ってくれて。勉強を一緒にしてました」とした。
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