森山良子「カムカム」最終回で思い「上白石萌音さんの安子ちゃんが愛おしく最後まで心から離れなかった」

2022年04月09日 09:07

芸能

森山良子「カムカム」最終回で思い「上白石萌音さんの安子ちゃんが愛おしく最後まで心から離れなかった」
森山良子 Photo By スポニチ
 歌手の森山良子(74)が9日、自身のインスタグラムを更新。8日に最終回を迎えたNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)への思いをつづった。
 同作で上白石萌音が演じた1人目のヒロイン・安子の成長した姿、アニー・ヒラカワこと、安子・ローズウッドを演じた森山。最終回を終え、「カムカムエヴリバディに思いをまだまだ残しながら、、、」と切り出した。

 テレビに映る、安子にとってるいと再会する重要な回となった“第111話”のタイトルのスクリーンショットをアップし、「良く泣きました。台本を開いた時から涙、セリフを覚えて居ても若き日の安子ちゃんが選ばなければならなかった道を思い涙涙、愛する稔さんが戦争にとられてしまった悲しみ、あの時代の全ての人に涙。アニーのセリフも覚える側から涙涙」と涙涙の撮影の日々だったことを明かし、「どこか胸の奥の方の琴線のその周りあたりが感じた事のない感情でどうしたんだろう私、、と言うくらい涙が溢れていつもビリビリとかき鳴らされて居ました」と振り返った。

 「皆さんと同じ様に上白石萌音さんの安子ちゃんが愛おしく最後まで心から離れなかったのです」と思いを吐露。「素晴らしい経験をさせて頂いた事、一生の宝物です。筋肉痛も含めて、、笑笑」と感謝した。

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