橋下徹氏　悠仁さまが通われる筑波大付属高の警備に「国民も一生懸命、安全は守りますというような」

　元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏（52）が11日、フジテレビの情報番組「めざまし8（エイト）」（月～金曜前8・00）に出演。秋篠宮家の長男悠仁さま（15）が9日に筑波大付属高（東京都文京区）に入学されたことについてコメントした。 　皇族が学習院以外の高校に進学するのは戦後初。悠仁さまは入学式の前に報道陣の撮影に応じ「学業に励みながら、興味や関心を持っていることをさらに深めて、諸行事などの学校生活も楽しんでいきたい」と抱負を語った。宮内庁は、悠仁さまがお茶の水女子大付属中に入学間もない4月末に起きた「刃物事件」がトラウマとなっており、警備体制の構築に躍起になっているとされる。正門前には24時間態勢で守衛2人が常駐するようになり、校内への侵入を防ぐため、敷地を囲む塀の上には先端のとがった金属器具「忍び返し」が新設されたとみられる。

　橋下氏は、警備について「国民も一生懸命、安全は守りますというような気持ちも重要だと思います。警察が活動すると少し威圧感を感じる場面もあるかも分からないけれども、ここはしっかり悠仁さまを守っていくということでみんなで理解していければ」と自身の思いを話した。