阿部サダヲ　凶悪殺人犯役でイメージ崩壊！？「そこは分かってもらわないと…」

　俳優の阿部サダヲ（51）、岡田健史（22）らが12日、都内で映画「死刑にいたる病」（監督白石和彌、5月6日公開）の完成披露試写会に出席した。 　死刑宣告を受けた連続殺人犯と、そのうちの1件の冤罪（えんざい）を晴らそうとする大学生の攻防を描くスリラー。阿部は凶悪な役どころでイメージが崩れるのではと問われたが、「そこは分かってもらわないと…」と苦笑い。岡田は昨年5月、所属事務所に契約解除を求めて、裁判所に仮処分の申し立て（8月に和解）をして以来、初の公の場となった。