仲邑菫二段 女流名人戦で連敗 最年少タイトル獲得ならず

2022年04月17日 05:30

芸能

 囲碁の中学生棋士、仲邑菫二段(13)と藤沢里菜女流名人(23)が対戦する第33期女流名人戦3番勝負の第2局は16日、東京都千代田区の日本棋院で打たれ、203手で藤沢女流名人が黒番中押し勝ちし、2連勝で5連覇を達成した。
 最年少で挑戦した仲邑二段は、初タイトル獲得を逃した。仲邑二段は「大きな舞台で藤沢先生と2局打てて勉強になりました。まだ足りない部分が多いなと思った」と話し、一方の藤沢女流名人は「改めて(仲邑二段の)厳しさを感じた。防衛することができて素直にうれしい」と述べた。
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