松本人志 ダウンタウン31年ぶりの漫才への芸人たちの反応に「ダウンタウンに対するイジメ」と思うワケ
2022年04月17日 10:33
芸能
![松本人志 ダウンタウン31年ぶりの漫才への芸人たちの反応に「ダウンタウンに対するイジメ」と思うワケ](/entertainment/news/2022/04/17/jpeg/20220417s00041000212000p_view.webp)
当日は舞台袖では今田耕司が泣いていたとも言われたが、松本がそんな今田にも「終わって、俺がトイレ行ったら今田がずっと着いてきて、とにかくずっと褒めてくれているんやけど、連れションでもないのよ。俺がおしっこしている横でずっとしゃべってんの」と不満がもれた。
実際に見ていた伊藤も「とんでもなかったんです。松ちゃん、浜ちゃんなんです」と大興奮。「お客さんの中でも、何人か泣いてたらしいですからね」と続けた。
松本は吉本興業創業110周年を記念した特別公演「伝説の一日」の2日目千秋楽公演が行われた3日、笑いの殿堂・なんばグランド花月に相方の浜田雅功とともに登壇し、漫才を披露。終了後、ツイッターも更新し、終了後自身のツイッターを更新し「欲を言えばキリがない。今できるダウンタウンの漫才を表現できたのかなーと思っております」とつづった。
舞台では、浜田が「(漫才は)何十年やってないなあ」と言うと、松本が「浜田さん、よく言ってたもんな。“漫才は金のためにやってるだけや”って」とボケ。浜田はすかさず蹴りを入れ、「お前の方が金持ってるやろ!」と生々しいやりとりで爆笑させすなど30分間、ダウンタウンワールドに観客を引き込み、袖から見る芸人たちも大いに笑わせた。最後は浜田の「もうええわ!」で終了。久々のNGKを爆笑させ、サラリと引き上げていった。