松本人志 「伝説の一日」ダウンタウン31年ぶりの漫才は「可もなく不可もなく」

2022年04月17日 10:10

芸能

松本人志 「伝説の一日」ダウンタウン31年ぶりの漫才は「可もなく不可もなく」
ダウンタウンの松本人志 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(58)が17日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。ダウンタウンとして吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」に出演し、31年ぶりに漫才を披露したことに言及した。
 当日は打ち合わせなくやったという話だが「とにかく今さら立って合わすなんてことできへんから。恥ずかしくて。いろいろほめていただくんですけど、もっとできた!という自分もいるし、あそこであれがよく出たなとほめたい自分もいるし、可もなく不可もなくというか」と語った。

 寺島しのぶは「31年ぶりにポンとやってできるんですか?」との質問に、松本は「これができちゃうんです」と返し、笑わせた。

 松本は吉本興業創業110周年を記念した特別公演「伝説の一日」の2日目千秋楽公演が行われた3日、笑いの殿堂・なんばグランド花月に相方の浜田雅功とともに登壇し、漫才を披露。終了後、ツイッターも更新し、終了後自身のツイッターを更新し「欲を言えばキリがない。今できるダウンタウンの漫才を表現できたのかなーと思っております」とつづった。

 舞台では、浜田が「(漫才は)何十年やってないなあ」と言うと、松本が「浜田さん、よく言ってたもんな。“漫才は金のためにやってるだけや”って」とボケ。浜田はすかさず蹴りを入れ、「お前の方が金持ってるやろ!」と生々しいやりとりで爆笑させすなど30分間、ダウンタウンワールドに観客を引き込み、袖から見る芸人たちも大いに笑わせた。最後は浜田の「もうええわ!」で終了。久々のNGKを爆笑させ、サラリと引き上げていった。
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