大橋未歩 テレビはオワコンではなく“オワハード”「コンテンツは終わっていない」
2022年04月21日 18:30
芸能
木曜コメンテーターを務める、新潮社出版部の部長を務める中瀬ゆかり氏は、自身はどうせ機器を置くなら「放送が受信できるテレビ」としつつも、全くテレビを見ない人や、ドラマ等は後でTVerなどのメディアサービスで見れば良いと思う人にとっては、低価格で受信料もかからないので、理にかなっているのでは?と推察。「受信料とか払いたくなという人はいっぱいいますけど、でもテレビが家にあったら『ありますよね?』となる。これだったら『映らないんで!』と堂々と言えるし、NHKが認めていることですから」と語った。
元テレビ東京社員の大橋アナは、「この話が出るたびによく、『テレビはオワコン』って言われますけど『オワハード』なんですよね」とキッパリ。「コンテンツは終わっていなくて、やっぱりそれをTVerとか、違うハードで見たいっ!ていう人たちがいっぱいるから、その欲求を満たしてくれるし」と称えつつ、「やっぱりずっとテレビ局にいた人間としては、ずっと視聴率で競争しているNHKに受信料を払うのか?って複雑な気持ちとかもあったりしたので…」と吐露した。
MCの垣花正アナウンサーから、「オワコンではなく、オワハードという考えかたなんですね。確かに目からウロコです」と感心されると、大橋アナは「語呂は悪いんですけどね」と笑いながら恐縮していた。