“無罪請負人”弁護士明かす ゴーン被告保釈金「合計15億円」も逃亡で没収 驚きの声「捨ててもまだ」
2022年04月22日 12:09
芸能
ゴーン氏は7年間で約170億円の役員補修を約79億円と偽って有価証券報告書に記載。2018年に逮捕された、特別背任の容疑を含め4度逮捕、全てで起訴された。
弘中氏は2019年2月に弁護団のメンバーに。海外渡航の禁止や住居の出入り口に監視カメラ設置、携帯電話とパソコンは弁護団が貸与した1台を使用、など厳しい制限のもとではあるが1度目の保釈が認められた
その際、ゴーン被告が支払った保釈金を聞かれ「払えない金額を言っても仕方ないので、あまり安すぎると保釈の担保の意味がない。払える範囲の中で担保の意味がある金額ということで、1回目は10億円でした。今まで弁護した中で一番高い?そうですね」と明かし、スタジオからは驚きの声が。
「(2度目の保釈後に国外へ逃亡したため)没収されましたけどね。2回保釈したから合計15億円ですよ」とし、スタジオからは「捨てたんだ、15億!」「捨ててもまだ(資産が)あるってことか…」と呆然としたため息が漏れた。