土田晃之 “尖っていた”若手時代に気付いた「テレビって助け合い」
2022年04月24日 18:06
芸能
続けて「当時GAHAHA王国って深夜の番組があった。それを改めて見るんですよ東MAX(東貴博)とかと。そしたらひどい番組で、たとえばくりぃむしちゅーがネタやってても、後ろにみんな芸人いるけど誰も笑わない。みんな『そんな感じ?』みたいな顔するんですよ」と説明。「これってダメじゃん。テレビって助け合いだからみんなで楽しい面白い空気出して視聴者の人に伝える。なのに『こんなんで笑ったら俺のセンスが…』とかみんな思ってる。他のヤツ(のネタ)で笑わない、みたいなのあるから」「で、それ(テレビは助け合い)に途中で気づくんです20代後半で」と述べた。
さらに土田は、「それこそ大阪吉本勢とかも、東西のネタ番組とかでもめちゃくちゃギスギスする訳じゃないですか。楽屋大部屋でお互い喋んないし。でもそれが、30歳くらいになったら生き残ってきた同士に変わってきて」と振り返っていた。