【鎌倉殿の13人 第16話トレンド】義経覚醒「バーサーカー」「八幡大菩薩の化身」義仲敬愛の松尾芭蕉も
2022年04月25日 08:00
芸能
ヒットメーカーの三谷幸喜氏が脚本を手掛ける大河ドラマ61作目。タイトルの「鎌倉殿」とは、鎌倉幕府将軍のこと。主人公は鎌倉幕府2代執権・北条義時。鎌倉幕府初代将軍・源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか。新都・鎌倉を舞台に、頼朝の13人の家臣団が激しいパワーゲームを繰り広げる。三谷氏は2004年「新選組!」、16年「真田丸」に続く6年ぶり3作目の大河脚本。小栗は8作目にして大河初主演に挑む。
第16回は「伝説の幕開け」。御家人たちをまとめ上げた源頼朝(大泉洋)は、弟・源範頼(迫田孝也)を総大将、梶原景時(中村獅童)を軍奉行とした本軍を派兵。八重(新垣結衣)に見送られた北条義時(小栗)も従軍し、先発した源義経(菅田将暉)と合流。木曽義仲(青木崇高)は後白河法皇(西田敏行)を捕らえて京に籠もり、平宗盛(小泉孝太郎)は福原を拠点に復権をうかがう…という展開。
「宇治川の戦い」(1184年、寿永3年)で義経に敗れた義仲は京から近江に向かうが、範頼の軍勢が待ち構える。近江付近の街道、一本の矢に額を射抜かれ、絶命した。
義経は「宇治川の戦い」「一ノ谷の戦い」(1184年、寿永3年)と天才軍略家ぶりを発揮。“伝説”が幕を開けた。
「#鎌倉殿の13人」がオンエア中から2週ぶりの世界1位。
「バーサーカー」は北欧神話に登場する異能の戦士たち。「狂戦士」と訳され、今作の義経を重ねる視聴者も多い。
八幡大菩薩は戦の神。「八幡大菩薩の化身」は景時が義経を評した言葉。
「サリエリ」はイタリアの作曲家。義経の才能に嫉妬する景時を、モーツァルトと確執があったとされるサリエリと見る視聴者もいた。
義仲を敬愛した「松尾芭蕉」は本編最後の紀行に登場。「義仲寺」(滋賀県大津市)には義仲とともに芭蕉の墓もある。
■日本のトレンド(4月24日午後9時)(50位以内)
(1)#鎌倉殿の13人
(20)梶原景時
(21)バーサーカー
(22)木曽義仲
(23)八幡大菩薩の化身
(31)和田義盛
(35)(後)白河法皇
(36)義仲さん
(37)一ノ谷の戦い
(38)義経くん
(41)戦の天才
(47)木曾義仲
(49)畠山重忠
(50)騙し討ち
■日本のトレンド(4月24日午後10時)(50位以内)
(1)#鎌倉殿の13人
(21)梶原景時
(26)木曽義仲
(33)和田義盛
(38)サリエリ
(43)バーサーカー
(44)松尾芭蕉
(45)八幡大菩薩の化身
(47)木曾義仲
■世界のトレンド(4月24日午後9時)(50位以内)
(1)#鎌倉殿の13人
(25)梶原景時
(31)バーサーカー
(33)木曽義仲
(35)八幡大菩薩の化身
■世界のトレンド(4月24日午後10時)(50位以内)
(1)#鎌倉殿の13人
(33)梶原景時
(36)木曽義仲