東国原英夫 知床遊覧船・桂田社長の会見に「今後の裁判に向けての意識を持ちながらていうのは感じた」

2022年04月28日 14:57

芸能

東国原英夫 知床遊覧船・桂田社長の会見に「今後の裁判に向けての意識を持ちながらていうのは感じた」
東国原英夫 Photo By スポニチ
 元衆院議員でタレントの東国原英夫(64)が28日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!smile~」(月~金曜後1・55)に生出演。北海道・知床の観光船事故で、27日に運航会社の桂田精一社長(58)が記者会見で海が荒れるようであれば引き返す「条件付き運航」だったと説明したことについてコメントした。
 国土交通省によると、運航会社が国に提出する安全管理規程には、出港時の気象条件などを定めた運航基準があり、具体的な数字を示して出港時や途中で引き返す際の条件を決めている。出港時は基準内であっても、途中で基準を超える恐れがある場合は出港できないと定めている。一方で国交省担当者は「桂田社長の発言を承知しておらず『条件付き運航』が何を指すか定かではない」としている。

 東国原は「社長がおっしゃった『条件付き運航』って、国交省の見解を聞くとありえないってことらしいですよね。これが常態化してたっていうのもありますね。桂田社長の記者会見を見ていても、これはおそらく弁護士さんと打ち合わせしながら、今後の裁判に向けての意識を持ちながら記者会見をやってるんじゃないかなっていうのは感じましたね」と自身の受け止めを語った。
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