東野幸治 衝撃を受けた男性タレント「自分の天狗の鼻がこんなに折れるかって。恐ろしいですよ」
2022年04月30日 11:06
芸能
東野は自身について「俺なんてまだドライなタイプ。面白い番組とか、楽しい番組100%やりたいけど、なかなか回ってこない。いつ回ってきてもいいように、心構えしながらも、なんとなくスタッフがやってほしい、情報を伝えるとか。感動のVTRを見てほしいとかっていうのを、汲み取ってこっちはやってる。プロとしてのプライドがあって。こんなにだから、ビジネスライクにバラエティー番組するヤツなんてまぁいないと思っていた」と自己分析。それでも、杉村からの言葉に「自分の天狗の鼻がこんなに折れるかって」と衝撃を受けたようで「恐ろしいですよ、杉村太蔵」ともらした。
杉村について「テレビの茶の間に向かって、一切してませんから。ただクライアントに向けて。クライアントが言ったことをただやるっていう。『依頼があるからやってるんです』と。スタジオ展開で、流行りのスイーツが来るから、一口食べて味する前に『美味しい!』って。味なんてどうだっていいんですよ。なぜなら、クライアントが美味しいって言えって言ってるから」と脱帽。「ラジオ番組やりますけど、ギャラいくらですかって、全部自分で交渉しますから。個人でやってますから。なおかつ、衣装ないですから。スーツで来て、スーツで仕事して帰っていくだけですし、オンエア一切チェックしませんし。必要ないから。クライアントが言ったことを言うだけですから」と続けた。
「僕らやったらね、オモロイことを言ったらチェックして、『うわ、全然乗ってへんやん』って。それやったらイヤやから、テレビ見るのやめとこう、自分の中で都合のいい、頭の中で編集して自分が活躍した、みたいな感じで整合性を、バランス取るでしょ。彼、そんなの全く最初からないです。何にも期待してないです。人に一切期待してないです。ただ、でもサラリーマン金太郎ですから。外資系の掃除してたところから這い上がってきましたから。恐ろしいですよ」とそのスゴさを熱弁した。