「ちむどんどん」涙雨…良子、再びマウント取られる?ネット「里美はわざと?」鈴木奈穂子アナ「けん制?」
2022年05月02日 08:15
芸能
朝ドラ通算106作目。タイトルは沖縄のことばで「チム(肝=心胸・心)が高鳴る様子」「胸がドキドキする」という意味。映画「パッチギ!」「フラガール」などで知られ、14年後期「マッサン」を担当した羽原大介氏がオリジナル脚本を手掛ける。今年、本土復帰50年を迎える沖縄を舞台に、沖縄料理に夢を懸けるヒロイン・比嘉暢子(のぶこ)ら個性豊かな4きょうだい、本土復帰からの歩みを描く。
第16話は家族のため、賢秀(竜星涼)が一獲千金を夢見てチャンス探し。良子(川口春奈)は友人・石川博夫(山田裕貴)への思いがうまくいかず…という展開。
良子は博夫が勤める名護東小学校へ。借りた本を返しに来た。2人が話をしていると、同じく教師の東江里美(松田るか)が「博夫!」。博夫は授業の進め方について里美から相談があるという。「良子、どうしたの?(本を返しに)はるばるバスに乗って?博夫、相談後にして、一緒に映画見に行かない?とてもロマンチックな恋愛映画やってるって。一緒に行く?(良子が断ると)いや~、残念。またね!」。2人の仲に、良子は「失礼します」と踵を返し、雨の中、表情も曇った。
SNS上には「里美はわざと?わざとなの?」「るかちゃんは天然なのか、策士なのか」「この子、確信犯だ。映画行けないの知ってて」「里美さん、思ったことをポンポン言うだけで、実はマウント取ってるつもりもなかったりする?」「職場に押しかける良子もダメだけど、職場で博夫呼びして、恋愛映画行こうって誘うのも、どうかと思います」などの声が上がった。
直後の同局「あさイチ」(月~金曜前8・15)の“朝ドラ受け”。博多大吉は「お姉ちゃん、切ないね」、鈴木奈穂子アナウンサーは「(里美は)けん制なんですか?やっぱり」と語った。