水谷豊監督(69)の映画「太陽とボレロ」のキックオフイベントが10日、ロケが行われた長野県松本市の屋外ホールで行われた。撮影を支援してくれた市民に感謝の気持ちを込め、主演の檀れい(50)を伴って同市入りし、トークショーなどで交流した。
目玉は甲子園でもおなじみの松商学園吹奏楽部によるラベル「ボレロ」の演奏。水谷監督は「このような素晴らしい歓迎が待っているとは思わなかった」と感無量の様子。檀は「太陽とボレロはこの松本市で生まれました。そして今日、この松本市から作品をお届けします」と高らかに宣言。6月3日に公開する。