長谷川博己 雑誌社アルバイト時代からリリー・フランキーと親交「たぶんご自宅の電球変えたの僕だけ」
2022年06月04日 11:10
芸能
鶴瓶によると、リリーは「あのポスターに興味を持ったアルバイトは博己だけ」と話していたといい、「そういう世界に行きたいのか?」と聞くと、長谷川は「監督になりたい」と話していたという。
長谷川は「その時はそう(監督志望)でした。“撮ってみたら?”って、その時におっしゃってくださったんですけどね、でも何もやれなくて」と苦笑。「そういうことを言ってくださるんで、リリーさんは原稿取りに行くのも争奪戦なんですよ。アルバイトはいろいろしました。でも、出版社で働いていたのが大きかったですね。楽しかったですし、やっている仕事は電話応対とか、お使いがメインでしたけど、裏方やれる経験が楽しかったですね」と懐かしんだ。
大学卒業後、長谷川は俳優の道へ。その後、リリー主演のNHKドラマ「55歳からのハローライフ」(2014年)で再会を果たした。長い付き合いのため、リリーにとっても「何でも言える」関係だそうで、長谷川は「たぶんリリーさんのご自宅の電球変えたの僕だけじゃないですかね」と胸を張る。「背が高いから、原稿描くテーブルの上に乗って(電球を変えた)。“また違うところの切れたらから頼むわ”って言われているんで、また行かないといけない」と笑った。今でも、リリーに電話連絡をするといい、長谷川は「LINEとかショートメールあるのに、いまどき直電してくるの、お前だけだって(言われた)」と話した。