長谷川博己 飲み屋で出会った超有名作家との意外な交友「書いている時に僕が図々しく電話したり」
2022年06月04日 11:24
芸能
北方氏が執筆のためにこもっているホテルに押しかけて、食事をすることもあるそうで「なれなれしいんですかね?」と逆質問。「訪ねて行きますね。定宿にされているところがあって、そこに僕もいつも行って。“今、下にいるんですけど”って話をして、“ご飯食うか?”って(食事に行く)。一緒に食べながら、僕も“これ演じたい”っていう、北方先生の作品があって、それを言ったりすると、“それはちょっと、どうかわからないな”って」とやり取りを明かす。「書いている時に僕が図々しく電話したりして、一緒にご飯食べたりすると、抜け殻のような感じになっているんですよね。(それでも)一緒に食べてくれるんです」と笑った。
北方氏に、ミュージシャンで俳優の吉川晃司を交えた3人で仲良くしているそうで「映画の話だったり、小説の話だったり、作家の方が言う、演技論だったり、ミュージシャン論だったり。吉川さんも役者も当然、素晴らしいけど、ミュージシャン的な感覚での役者意見だったりもあるので、そういう話を、三人そろうとよくしますよね」。北方氏は厳しい言葉も言ってくれる存在だそうで「僕も生意気言いますけど、北方先生によく冷や水をひっかけてもらうような感覚で、そうか、なるほど!って」と感謝した。