梅沢富美男「フザけんじゃねぇぞ！」、NHK大河の撮影現場で激怒もまさかの展開…

　俳優、梅沢富美男（71）が5日、ABEMA「7.2　新しい別の窓」（後3・00）に生出演。NHK大河ドラマにまつわるエピソードを語り、番組を盛り上げた。 　梅沢は2002年放送の「利家とまつ～加賀百万石物語～」に出演した際、厳しい撮影だったこともあり「スケジュールをガチガチにされちゃったのよ」と回顧。ある日「夜中に（撮影現場に）来てくれって言うから、行ったんだよ」と明かした。撮影が始まると、事前に伝えられていなかったセリフの変更があったといい、「なら言えよ！って言ったんだよ。楽屋にいるときに“セリフが変わった、台本変わりました”っていうのは当然だろ、フザけんじゃぇぞ、このヤロウ！って」と、関係者に激怒したという。

　あまりにも頭に来たため、「出てられるか、こんな番組。（作品の中で）殺してくれ！」と、タンカを切ったところまさかの展開に。「翌週、“わしは死ぬんだ”って、死んだよ」。梅沢の出番が終わってしまったそうだ。「俺が言ったことだけど、いきなり殺すことはねぇだろ」とツッコミを入れ、爆笑をさらっていた。