お笑いコンビ「アナクロニスティック」が解散　KOC2014準決勝進出　すでにコンビでの活動終了

　お笑いコンビ「アナクロニスティック」が14日、解散することを発表した。所属する人力舎の公式サイトで報告した。 　サイトでは「この度、【アナクロニスティック】が解散することになりました。ホビーは人力舎で活動を続け、長谷川は退所致します。コンビとしての活動は終えております。事後報告となり申し訳ございません。今まで応援してくださった皆様、本当にありがとうございました」と記載した。

　「アナクロニスティック」は、高校、大学の同級生だった長谷川巧貴とホビーの2人で2014年に結成。人力舎の養成所に在籍中だった2014年に「キングオブコント」準決勝に進出するなど実力派として知られた。

　2人はサイトを通じてコメントを発表。ホビーは「現状売れていないコンビなので解散理由は皆さんが思ってる感じで大体あってます。でも不仲ではないです。なんなら不仲じゃないのが理由だったりもします。同級生コンビの解散なので悲しく受け止められがちですが、こちらまでつられて悲しくなっちゃうのでどうかあまり悲しまないでください。あと『スタートダッシュは良かったのにな～』も勘弁してください。絶対に僕達の方が思ってます。先輩、後輩、同期芸人、関係者の方々、ライブ等でアナクロニスティックをみてくださった皆さん！こんな言いにくくて覚えにくいコンビ名を7年間たくさん呼ばせちゃってすみません！本当にありがとうございました！！」と感謝。

　長谷川巧貴は「この度、7年間続けていた活動に区切りをつけることとなりました。お笑いのおかげでたくさんの素敵な出会いに恵まれました。関わっていただいた皆さん本当にありがとうございました」とした。