ヒロミ 韓国と日本の映画の“違い”に「韓国の場合は世界向けにっていうのが標準になってて」
2022年06月14日 12:28
芸能
13日に都内で凱旋会見を行った是枝裕和監督は、撮影現場で感じた日本と韓国の違いについて「日本映画の場合は高齢化して、若い人が入ってこないという状況」と明かし、「韓国の現場はほぼ20代、30代が中心なので。監督も60代だったらバリバリだなと思って安心していたけど、韓国だったらもうそろそろ肩叩かれて“脇にどいてくれ”って言われる年齢」とコメント。続けて「ある年齢層を少し現場から外すタイミングが早くなっている」と述べた。
ヒロミは「僕は視聴者だから、韓国のドラマとか映画見てて本当にすごいなと思うのね」とした上で、「日本とどっちだって言ったら韓国勝ってると思うのね、すごいから。お金のかけ方とかね」とコメント。
さらに「なんか韓国のやり方とかをまた日本でやったら、もっと日本の映画も良くなったりね」と話し、「やっぱ日本って日本人向けにしかやってないじゃない?韓国の場合は世界にっていうのが標準になってて、僕らも韓国のドラマ見るし」と韓国と日本映画の違いについて語った。