水森かおり3年ぶり新曲キャンペーン　九十九里浜で雨女ぶり発揮

　ご当地ソングの女王と呼ばれている演歌歌手、水森かおり（48）が最新曲「九十九里浜」の発売記念イベントを15日、歌の舞台となった千葉県九十九里町で行った。 　コロナ禍で現地でのキャンペーンは3年ぶり。同町のPR大使に任命され「キャンペーンを再開できて嬉しい。今年の下半期はこの歌を生で歌う機会をもっと増やしたい」と意欲を示した。

　千葉を舞台にした歌は初めて。雨女らしく、九十九里浜を掃除し始めると、雨が降り出し「まいどおなじみ」と苦笑い。「66キロ続く日本一長い海岸線。湾曲した九十九里浜ならではの景色を見に来てほしい。私もこのビッグウェーブに乗れるように頑張ります」と意気込んだ。