呂布カルマ「ACジャパン」CM出演でトレンド入り　「カッコ良すぎる」「ラッパーの地位を上げた」の声

　ラッパーの呂布カルマ（39）が5日、自身のツイッターを更新。公益社団法人「ACジャパン」のCMに出演したことについて言及した。 　呂布は、1日から公開されたキャンペーン広告「寛容ラップ」に出演。コンビニのレジ前で会計に手こずってしまうおばあちゃんに対し「アンタのペースでいいんだ　何も気にすんな」と優しいラップで相手を尊重する気持ちを伝えている。

　CMが放送されると、呂布のイメージとのギャップに驚くファンが続出し、ツイッタートレンド入りの反響。呂布は自身のユーチューブで「撮影してからオンエアまで大丈夫かなって、“呂布何してんねん”みたいな、言われないかなと思ってたけど、おおむね評判が良くて」「俺のキャラクターがあるからこそ入ってくる仕事なのでありがたいです。面白いですしね」と感想を語っており、ツイッターでも「ACのCMで俺を知ってくれた人たちへ。有り難うございます」と感謝をつづった。

　このCMには「カッコ良すぎる」「高齢者の方もヒップホップを楽しめる時代到来」「ACという業界最大手が起用するレベルまで、呂布カルマさんがラッパーの地位を上げたということ」「CMテーマは不寛容な時代。公共広告にラッパーを起用する時代になったという意味でも寛容な広告」と評価するコメントが相次いだ。