安倍元首相銃撃 容疑者家宅捜索の重装備にフジ解説委員驚き「爆発物処理班のいでたちと同じ」
2022年07月08日 17:29
芸能
現場のものものしい雰囲気に、平松解説委員は「爆発物処理班のいでたちと同じですね。ジュラルミンどころじゃない盾を持っていることから見ても、ひょっとしたら爆発物が仕掛けられているのではないか?」と推測。さらに「裏を読みすぎかもしれないですけど、安倍元首相だけではなくて、たとえば警察当局に対して何らかの攻撃を狙っているのではないか?そこまで見て、裏を読んで、こういう格好をしているのかと思いますけど、通常の家宅捜索でこんな格好はしません。ちょっと驚きですよね」と話した。
通常の家宅捜索では考えられない重装備に、平松解説委員は「11時半に事件が発生して、この男の身元が判明し、どういう男か分かっている。ひょっとしたら何らかの購入履歴を洗っているのかもしれない」と指摘した。
山上容疑者は02年から05年まで海上自衛隊に所属していたことも分かっている。平松解説委員は「自衛官という特徴も分かりましたから、何らかの爆発物、警察にキバをむくような物がマンションに仕掛けられているのか?万全を期した体制だと思います」とし、「思想犯、中核派とか、そういうケースで警視庁が家宅捜索する場合、ここまでのいでたちをしません」と、あらためて驚きを口にしていた。