東国原英夫「政教分離とは言いながらも…」 政治家のモラルに言及「議論しなければいけない」
2022年07月14日 17:54
芸能
続けて「例えば霊感商法だとか違法行為だとか、そういったものを摘発して、宗教団体をきちっと取り締まるっていうやり方もあります。もし違法行為だとか、そういったものをしていれば、両面でやっていかなきゃいけないんでしょうけど、その宗教団体に政治家が絡む、ここが一つの問題点ですね」と指摘。「政教分離とは言いながらも、宗教と密接に関係している政治家っていますよ。いるんです、現実に。これをどうするかなんですね。宗教と政治家が密接に絡む、これを法律、憲法等々と罰せられますか? これは議論しなければいけないですね」と語った。
また、東国原は政治家自身のモラルにも言及。「政治家も自発的に、ここ(旧統一教会)がそうだとは言いませんけども、違法な行為をしているような団体に、密接に関わっていいものかどうかは政治家の資質に関わってくる」とキッパリ。その上で「客観的にどうやって法律上、対応していくかは非常に難しい議論になってくる」と語った。