土田晃之 29年ぶり活動再開の男闘呼組に感激「50過ぎてからやるのが一番かっこいい」
2022年07月17日 15:54
芸能
「櫻坂46」目当てで番組を録画していた土田だったが、「他、どんなバンドなんだろうとずっと見てたら、めちゃくちゃ気になったのが、男闘呼組という、元ジャニーズの」と、驚きを口にした。
男闘呼組が活躍したのは、土田が中高生で、バンドブームのころ。土田は「その中でジャニーズ初のバンドデビューで、人気もあったんですけど、高校生の男子の俺らからすると、“アイドルがバンドなんて、ふざけんなよ”みたいなのがあったわけですよ。“男前の4人が集まって、バンドもどきだろ?”みたいなところがあったんですよ」と、斜に構えて見ていたことを素直に明かした。
ところが、久々に見た4人の姿に、当時の印象は一変したという。「あらためて見たら、ロックバンドって50過ぎてからやるのが一番かっこいい。めっちゃくちゃかっこよくて」。しかも、さらに驚くことが。「歌を全部歌えている自分がいて、“俺、男闘呼組、好きだったんだな”と思った。普通に口ずさんでて」と告白した。
土田は「20代って全員気持ちがロックなのよ。世間に対して」と持論を語りつつ、50代で見せた男闘呼組のパフォーマンスに感激したという。「どんどんロック魂って人はなくなっていくのに、50代になって、もうだいぶ丸くなっていろんな経験もしてやってるのに、めちゃくちゃかっこいいなとあらためて思って」。すっかりとりこになってしまったようで、「ライブ行こうかなと思っちゃった」とも話した。
さらに土田は、男闘呼組の突然の活動再開を受け、解散や活動休止をした他のグループの動向にも注目。「“あれがあるってことは、他の人たちもそういうことがあるんだろう。この先…”と思ったら、楽しみすぎる。ひょっとしたらあのグループも、とか」と、期待に心躍らせていた。