安藤桃子氏「これがやりたいこと」映画監督を目指したきっかけ 父・奥田瑛二の作品参加で感じた衝撃

2022年08月03日 11:09

芸能

安藤桃子氏「これがやりたいこと」映画監督を目指したきっかけ 父・奥田瑛二の作品参加で感じた衝撃
安藤桃子氏(2015年) Photo By スポニチ
 映画監督の安藤桃子氏(40)が2日放送のフジテレビ系「セブンルール」(火曜後11・00)にVTR出演。「映画監督になろうと思ったきっかけ」について明かした。
 ロンドンの美大で絵を学んでいた頃、父で俳優の奥田瑛二が初めて監督を務めた映画「少女」に美術助手として参加した。「父の作品の現場を体験したときに、“これが自分のやりたいことだったんだ”って衝撃を受けて」。この“衝撃”が映画監督を目指したきっかけになったという。

 さらに、映画監督という職については「私達はみんな想像したことをかなえていける力があると思うんですけど」とした上で、「映画監督はそれを映像で、完全なる嘘ですけど(作品を)見た人が本当に宇宙に行ったと思ったり、本当に“今、私江戸時代に行って来たわ!”って思うような感覚になったりとか、そういうことが仕事だと思うので」と語った。
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