千鳥・ノブ 早期「右椎骨動脈解離」で入院、安静1カ月 レギュラー15本 対応に各局大慌て
2022年08月04日 05:30
芸能
椎骨動脈解離は、首から脳へ血液を送る椎骨動脈の血管が裂ける症状。重症になると脳梗塞やくも膜下出血を引き起こす可能性もある。関係者は「比較的早期の発見だった」と話している。ノブは27日以降も痛みに耐えながら仕事をしており、テレビ局関係者は「“首が痛いねん”とこぼしながらも、元気に収録に臨んでいたそうです」と話した。
ノブは2013年にも「未破裂左椎骨動脈解離」を発症。早期発見だったため投薬治療で回復した。この時も数週間仕事を休んでいる。
千鳥は人気絶頂のコンビだけに仕事にも大きな影響が出そうだ。レギュラー番組はノブ単独とコンビで計15本。ほとんどの番組で司会や進行役を務めている。テレビ各局は代役を立てるかどうかなどの対応を急いでいる。
コンビで出演を予定していた舞台はキャンセルとなった。19~21日に千葉・幕張メッセで開かれるお笑いフェス「LIVE STAND」は相方の大悟(42)が単独で出演する。