千鳥・ノブ入院の椎骨動脈解離とは 悪化すればくも膜下出血も、鎮痛剤効かない頭痛は受診を
2022年08月04日 05:30
芸能
動脈解離は血管が裂けた状態になることで、破裂するとくも膜下出血などを起こし、重篤になる場合もある。症状は激しい頭痛で「鎮痛剤が効かない頭痛の時は受診した方が良い」とした。
治療は、開頭手術が必要なほど重篤でなければ、カテーテルでバルーンを入れて血管を広げる。さらに軽ければ血圧を下げる処置だけの場合もある。
ノブは数日の入院と発表されており、工藤院長は「かなり初期で軽度だったのではないでしょうか」と話した。