東国原英夫氏 旧統一教会の名称変更めぐり「逮捕、摘発、統一教会の解散については結び付かないだろう」
2022年08月04日 16:56
芸能
東国原氏は「書類が基準、条件を満たしていたということであれば、行政は受けざるを得ないんですよね。受けざるを得ないというか、(申請書類の)検証に値する。ただ、18年間ずっと申請されてきて、それが受理されなかった。その踏襲をするか、しないかの判断は非常に微妙なところですね」とした。
その上で「状況証拠では政治行政が利益供与等々でねじまげられたと見られるんですよね、外形的に見ればですよ」としつつも「証拠出して訴えましょうよ、裁判しましょうよってこれは無理だと思うんですね、法律的には。状況証拠としては疑問が残るよね、統一教会とのつながりは行政をねじ曲げたんじゃないかなってその段階で終わるんですよね。一歩進んで告発を誰かがして捜査進めますってなったら地検動きますかねって僕は思います」と法的追求は困難を極めるのではと語った。
そして「僕は肩を持っているわけじゃないですよ。統一教会の肩を持っているわけじゃないですけど、客観的に見て、状況証拠は疑問、怪しいけど、これは逮捕、摘発あるいは統一教会の解散といったことについては結び付かないだろうなっていうのが僕の正直な感想」と述べ、名称変更をめぐって捜査までには至らないのではとした。