徳光和夫が紹介 王貞治氏による長嶋茂雄氏への感動スピーチ「国民栄誉賞を第1号でもらったけど、本来は」

2022年08月15日 13:21

芸能

徳光和夫が紹介 王貞治氏による長嶋茂雄氏への感動スピーチ「国民栄誉賞を第1号でもらったけど、本来は」
21年の東京五輪開会式、医療従事者に聖火をつないだ(左から)王貞治氏、長嶋茂雄氏、松井秀喜氏 Photo By スポニチ
 フリーアナウンサーの徳光和夫(81)が14日深夜放送の「桃色つるべ」にゲスト出演。ソフトバンク球団会長の王貞治氏(82)について語った。
 徳光は「王さんは人間的に大変素晴らしい人」と尊敬のまなざしで口に。続けて、長嶋茂雄氏が80歳の誕生日に開催したパーティーの際のエピソードを明かした。

 徳光は「長嶋さんとの対談ということで、僕も出席させてもらったんですが、その時に王さんが主賓として来られてたんです」と説明。王氏のスピーチについて、「自分は国民栄誉賞を第1号でもらってるけど、本来は長嶋さんがもらうべきだったと」と紹介。さらに、「自分は長嶋さんに憧れて、長嶋さんがジャイアンツにいたからジャイアンツのユニフォームを着たんであって、ONって並べてもらいたくないと。長嶋さんはあくまで自分にとって憧れの存在だってことを仰るんですよ」と回想し、「凄いでしょ、世界の王」と称賛。このエピソードにはMCの笑福亭鶴瓶も感動していた。

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