檀れい 宝塚から芸能界に入って驚いたこと「山田監督が『ダメ、ダメ!』『そんなんじゃない!』って…」
2022年08月17日 15:48
芸能
檀が演技に悩んだのは、映画初出演となった06年公開の「武士の一分」の撮影中だった。檀は「木村(拓哉)さんが病気で寝ていて、その上に心配して伏せるシーンがあったんですけど、自分ではしてるつもりだったんです。なのに、山田(洋次)監督が『ダメ、ダメ、ダメ!』『違う!』『そんなんじゃない!』ってずっと仰ってて…」と回想。「『もっと体重をかけて』みたいなので体をグッと押されるんですけど、何でだろう…と思って。私の腹筋が頑張ってるのか、背筋が頑張ってるのか…」と苦笑いで伝えた。
これを受けて、浜田は「多分、どっかに遠慮があったんじゃないですか。自分ではやってるつもりでも、当時は宝塚の(感覚)が抜けてないんじゃないですか」と指摘。檀は「そうですね。自分の中では体重をかけてるつもりなのに…」と恥ずかしそうに語った。