竹内涼真主演「六本木クラス」第8話自己最高10・0% 5週連続右肩上がりでついに2桁 敵役は香川照之
2022年08月26日 09:29
芸能
世帯視聴率は初回9・6%、第2話8・6%、第3話7・0%、第4話8・1%、第5話9・1%、第6話9・2話、第7話9・3%と推移していた。
2020年に動画配信大手「Netflix」で配信されブームを巻き起こした人気韓流ドラマ「梨泰院(イテウォン)クラス」の日本版リメークで、東京・六本木を舞台に絶望の淵に立たされた青年が復讐(ふくしゅう)を誓い、金と権力を振りかざす巨大企業に立ち向かう姿を描く。竹内は主人公で、六本木の居酒屋「二代目みやべ」の店長で、父子家庭で育った宮部新(みやべ・あらた)を演じる。新の宿敵、日本の外食産業トップに君臨する「長屋ホールディングス」会長で創業者・長屋茂を香川照之が演じている。
竹内、香川のほか、ヒロインの新木優子、平手友梨奈、早乙女太一、矢本悠馬らが出演する。
第8話は、龍河(早乙女太一)からスカウトされた葵(平手友梨奈)は龍河を持ち上げ、12年前のひき逃げ事件の真相を聞き出すと、音声を録音。その内容を公にしようとし、龍河の怒りを買う。葵が龍河から殴られたことを知り、新(竹内涼真)は激高。その暴行事件と過去の疑惑が世の中に知れ渡ることとなり、茂(香川照之)は会社のイメージダウンに立腹。新はいよいよ相川(稲森いずみ)、桐野(矢本悠馬)と共に、茂の会長解任決議案を出すべく動き出し…という展開だった。
▽梨泰院クラス 2020年1月から韓国のケーブルテレビ局「JTBC」で放送され、最終回の視聴率は16.5%。その後3月28日から「Netflix」でも配信が始まり、2年たった今なお「トップ10」に君臨。社会問題など取り扱った重厚なストーリーや“韓国版・半沢直樹”とも言われる痛快な復讐劇が特徴。