ブラマヨ吉田　チュート徳井に不満爆発させた過去「女性といい車といい…何や！いつも一歩行く感じ」

　ブラックマヨネーズの吉田敬（49）が27日放送の読売テレビ「八方・陣内・方正の黄金列伝」でチュートリアル、次長課長、野性爆弾ら同期芸人の歴史を振り返る企画にVTRで参加。チュートリアル・徳井義実（47）とのライバル関係について語った。 　98年に結成したブラマヨとチュートは常にライバルとして比較され、M―1グランプリでも2005年にブラマヨが優勝すると、翌06年にチュートが続いた。東京進出後もライバル関係が続いたという。

　吉田は徳井へのライバル心について、お笑い以外の思い出に触れた。「僕がいいなと思ってたかわいい女の子がいて、誘っても誘っても断られ続けて、ようやく遊んでもらえた。徳井に自慢したくて写真見せたら、“知ってるわ、この子。めちゃくちゃしつこいやろ？”って。いや…しつこない、と。こっちはどれだけ追いかけて、追いかけて、遊んでいただいたか」と、徳井との“格差”を痛感させられた。

　さらに、「車買ったんですよ。自分の中でいいな、と思ってる車。徳井にちょっと自慢したくて“車買ってん。○○って車種”って言って“何か乗ってんの？”って聞いたら、俺の車の一個グレードの高い外車に乗ってたんですよ」と吐露。「女性の件といい、車の件といい…“何や！オマエのいつも一歩先行く感じ”って言うたら、“知らんやんけ！オマエが勝手に一歩下に来てんねや”って…。考えられますか!?」と、徳井の返しにさらに打ちのめされた過去を苦々しく振り返っていた。