宮根誠司 香川照之、性加害疑惑でCM、番組降板に「まだほかにもたくさんのCM、それからドラマも…」
2022年09月01日 16:28
芸能
宮根は「ドラマとかCM、まだまだ数多く出演されていますけれども、3年前のこととはいえ、影響は大きいですよね」と言い、「香川さん、先週に番組で謝罪もされていましたよね。ひょっとすると改めてまたご本人がコメントを出されるかも知れません。まだほかにもたくさんのCM、それからドラマも…映画も控えて。香川さんが訴えられたわけじゃなくて、ママが1回訴えられて、それが取り下げられてます」と話した。
性加害疑惑は8月24日発売の週刊新潮で報じられ、翌25日に所属事務所が報道内容を認めた上で「全ては本人の不徳の致すところ」と謝罪。26日には香川本人が金曜の司会を務めるTBSの「THE TIME,」で「この度は一部週刊誌報道におきまして私事でお騒がせをいたしまして皆様にご迷惑、ご心配、ご心痛をお掛けし誠に申し訳ございません」と謝罪。続けて「私自身自らの行動をしっかりと深く反省し、自戒の念をきっちりと持ってあらためてまた日々を務めていきたいと思っています。また、与えていただける仕事に対しましてはしっかりと真摯(し)にまじめに一生懸命、全力でこれまで通り挑んでいきたいと思っています。そして何よりこうして一日をまた与えていただいていること、このことへの感謝を忘れずに過ごしてまいりたいと思います。重ねてこの度お騒がせをしていますこと大変に申し訳ございません」と改めて頭を下げた。
週刊新潮が報じたのは、2019年7月に東京・銀座の高級クラブで起きた出来事。香川が席についたホステス女性の服の中に手を入れ、ブラジャーを剥ぎ取ったなどと生々しく伝え、その後も女性の胸を触り、キスをするなどしたとしている。ショックを受けた女性は、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を患ったという。