高圧的にも低姿勢にも自由自在 香川照之 相手見て“酒乱”「スイッチが入る」関係者語る裏の顔
2022年09月04日 05:30
芸能
こうした飲み方について関係者は「人を見て高圧的になることもあれば下手に出ることもあった。自分の中で“マイルール”があるかのような変化だった」と話している。
複数の関係者の話を総合すると、酒が入ると必ず気が大きくなるのではなく、相手によっては鳴りを潜めることもあった様子。歌舞伎関係者も「後援会の飲み会では、支援者とともに酒を酌み交わしながら知的に演目について解説していた」と証言している。
この変化を裏付けるように「好かれたい相手には、年下であっても45度の角度でおじぎをしていた」と明かす関係者も。「報道の現場や歌舞伎界の現場では腰が低かった。これから頑張っていきたいと思う世界では謙虚に振る舞っていたようです」(同関係者)。常に45度のおじぎで攻めてくるため、香川に好印象を抱く人も多かったという。
だからこそ俳優だけでなく情報番組のキャスターや大手自動車メーカー・トヨタの“顔”役など近年は幅広い仕事を行うようになっていた。ただ関係者は「そんな表の顔と真逆の姿を知る人物もおり、結果的に酒の席での醜態を暴かれてしまったのでは」と指摘。周囲では日々のストレスを心配する声もあった。それだけに、これまで築いてきたものが自身の行いで崩れてしまうのは残念でならない。