菅田将暉　初恋は中3「実った」ものの1カ月後にまさかの展開「いまだに分からないんですけど」

　俳優・菅田将暉（29）が9日、吉田拓郎（76）が9日、ニッポン放送「吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD」にゲスト出演し、初恋のまさかの結末を語った。 　昨年の11月に女優の小松菜奈と結婚した菅田だが、吉田から初恋について聞かれた菅田は「実りましたね」と語り、それは中3の時だったと明かした。吉田から「何つったんだよ？」と問われると「一緒に帰ろう」と誘い、ともに弟がいて仲が良かったことから「弟から話を聞いているというところから会話を広げて行き、ある日一緒に帰ることになって…それが中学3年の時かな。それで向こうの家の前まで送って、いわゆる告白ですね『おつきあいしたいんだけど』」と明かした。彼女も「いいよ～ってふわっと言われて」と交際が始まり「僕、有頂天じゃないですか。でもその1カ月後、振られたんです」とまさかの展開。

　その理由について菅田は「それが俺、いまだに分からないんですけど」と話した。違う高校に行くことになったものの「春休みも一緒に遊んでいたし、そこでおそろいの指輪が欲しいって言われたんです。で、大変なことだ。おそろいの指輪!?」と「どうしようと思って、親にも相談して、高いやつは買えないけど、自分なりに探して買ったんですよ。それでそれをプレゼントしたら、その2週間後に振られました。指輪のセンスが悪かったんですかねえ」と言うと、吉田も「それ、珍しい中学生だね。指輪をあげる」と苦笑していた。