パックン ヒカキンの「肌の色」炎上発言に持論「どっちかに極端に寄せるとなったらそれはそれで…」
2022年09月15日 14:59
芸能
この件が番組で取り上げられると、「言わない方がいいと分かっていても、とっさに言ってしまう気持ちはわかる気がします。自分にとって普通はこれくらいというのはある」という意見が寄せられる中、パックンは「LGBTQの問題で言えば、普通=異性愛。それ以外はアブノーマル、というふうに連携すると、これは社会的なひずみを生む。でも、今回のように振れ幅がある中で真ん中を“普通”というのは、僕は別に平気かなと思う」と指摘。「どっちかに極端に寄せるとなったらそれはそれで…」と語っていた。
番組に出演したライターで編集者の速水健朗氏は、この件に関して「普通という言葉が難しくなっているのは理解できるが、今の事例を批判の対象にするのは、ネットのやりすぎの部分になっている」と解説していた。