山里亮太 武道館イベント前に来場者に声をかけるも本人と気づかれず とっさに出た言葉とは「あとで…」
2022年09月22日 11:04
芸能
会場入りする際、山里は地下鉄を利用し、午後2時すぎに九段下の駅で降りたが、そこでライブTシャツを着たリスナーの女性2人組の後ろ姿を見かけたという。「俺、気持ちがもうさ、武道館に立つ男の気持ちになっちゃってんのよ」とし、山里はその2人を追い抜くと、振り向いて「たまむすび?」と尋ねたとした。
すると2人は「えっ?」と驚いた様子で「はい」と回答としたという。「やっぱラジオで会ってる仲間だから、この声の情報がすべてだと思ってた、勝手にね。『たまむすび』って言うのと、『武道館』って言うので気付いていただけるかなと思った。だって武道館立つ男だし」と思ったというが、「向こうは大柄の分厚めの男がいきなり後ろから来て、語り掛けてちょっと恐怖だったんだろうね」と気付いていない様子だったとした。
「どうしようと思って。本当に情けない話だけど“えっ?山ちゃん?きょう今から見に行きます、『たまむすび』好きです”みたいな会話になると思っちゃってさ、俺」と動揺した山里は、その女性たちに「あとで、派手に踊ろうぜ」ときざな言葉を投げかけたという。
「レイディたち、まじでお化け見てるような顔でした。“ああまあ、はい”みたいになっちゃって。なんかすっごい恥ずかしくて。武道館へ行く方の階段があるんだけど、俺、靖国神社の方へ行っちゃって。言ってもね、この時勢だからマスクつけてるし、俺は本当はメガネ外してるから。でもさ、武道館のライブで、この声…」と山里。恥ずかしさのあまり、遠まわりをして武道館に入ろうとしたところ、再びその女性2人とすれ違ったとした。
「すれ違ったんだけど、“さっきの”っていうほど、彼女たちの記憶に残っている自信もなかったのよ」と声をかけることができなかったというが、女性たちからは「さっきのあの人じゃない」という声が。「“さっきのあの人”って言うことは、まだ山ちゃんだってと思われてないってことかな。それを謝ろうと思って」と苦笑すると、「そうなんだよ。『たまむすび』って月から金まであるからね。ひょっとしたら強烈な何曜日のファンの人とかもいるから。ちょっとそれは恥ずかしかったなって」と続けた。