浜田雅功　超スパルタ校で下級生から恐怖の呼び出しも…まさかのサプライズ「ほんまに助かったわ」

　お笑いコンビ「ダウンタウン」の浜田雅功（59）が、24日放送のABCテレビ「ヒロド歩美のレジェンドに会いたい」（後3・00）に出演し、かつて通っていた超スパルタ高校でのサプライズについて語った。 　中学時代の破天荒ぶりを両親から心配され、関西の全寮制の高校に進んだ浜田。その学校が、超の付くようなスパルタ学校だった。高校卒業の際には、嫌われていた3年生が下級生たちから呼び出され、フルボッコにされる“逆お礼参り”が行われていた時期もあったという。

　副学寮長を務めていた浜田だったが、自分にもついに下級生たちから呼び出しが。「影がどんどん俺に近づいてきて、え？うそやん？俺なん？“ちょっといいですか？呼んでますから”って」と振り返った。

　自身がターゲットになったことにショックを受けつつ、呼び出された部屋へ行くと、驚きの光景が待っていたという。「マジか、と思って行ったら、前年度に卒業した卒業生が3人くらいと、呼びに来たやつら2年と1年、何人かおって。入ったら、“おお、来たな！明日卒業やろ？おめでとう！”って、カールとか、ポテトチップスとかいっぱいあって」。浜田が呼ばれたのは、逆お礼参りではなく、在学中の労をねぎらうサプライズ祝賀会だったそうで、「“ファンタ飲め！おめでとう！よくやったなあ”という会だったんですよ」と振り返った。

　ヒロド歩美アナが「ルーツですよね。人から好かれる」と感心すると、浜田は「それがほんまに助かったわ」としみじみ振り返っていた。