錦織一清　一部ファンによる迷惑行為への注意呼びかけ　早朝には「今迄警察沙汰で大変でした」と投稿

　俳優で演出家の錦織一清（57）の公式サイトが28日に更新され、一部ファンによる迷惑行為に注意を呼びかけた。 　この日「ファンの皆様へお願い」として更新されたメッセージでは「最近、一部ファンの方による錦織一清及び関係者へのプライベートエリアでの追跡行為や常識を逸脱した出待ち行為、移動車両に乗り込もうとしてくる等プライバシーを著しく侵害する行為がいくつか確認されており、警察に通報・相談をする事態となっております。また、Fanicon内トークDMにおいても1日に何十回もメッセージを送る、会ってほしい、近くにいる等の文言やユーザー自身の個人情報を送る等の度を過ぎたものも見受けられます」と一部ファンの迷惑行為があることを報告した。

　「もちろん、大多数のファンの皆様には、いつも常識の範囲内での節度ある応援活動をして頂いており、感謝申し上げます。しかしながら、上記のような一部の方の目に余る行為は、タレント及び関係者の移動や身の回りの安全に支障が出るだけではなく、一般の方々へ多大なご迷惑をおかけすることにもなります」と注意を呼びかけ、「このような状況が続きますと公演時の『入り・出待ち行為』の禁止やFanicon内トークDM機能の封鎖等も検討せざるを得ません」と記した。

　「事実として、迷惑行為を行った該当者につきましては、既に警察への通報・相談を行っております。今後もこのような行為はいかなる理由がある場合でも、ただちに警察へ通報すると共に、以降の全ての錦織一清の活動及びFaniconへのご参加をお断りいたします。くれぐれもこれらの行為はおやめいただき、節度ある応援活動をしていただきますよう、何卒お願い申し上げます」とつづった。

　錦織はこの日早朝、自身のツイッターで「いや～今迄警察沙汰で大変でした。マネージャーが居ない僕。いつか刺されるかも・・・」と何らかのトラブルに巻き込まれたことを示唆する投稿。これにファンからも「そんな！！！心配です」「どうしたんですか？」「警察沙汰なんて物騒な」「マネージャーさんつけて下さい！」「状況察しました。怖いですね…大丈夫ですか？」「同じファンとして申し訳ない気持ちで一杯です…」「心が痛みます。ボディガードを雇うことを、真剣に検討した方が良いかもしれません」「勘違いしてしまう一部のファンが居たとしても、ニッキさんは恐らく、若い頃から慣れておられた筈と想像します」などの心配する声が寄せられている。

　錦織は2020年12月末でジャニーズ事務所を退所。以降はフリーで俳優、演出家として活動している。